東北を旅して
東日本大震災から丸12年。干支で言うと一回りしました。
この間復興支援として、様々な取り組みや行動を国も自治体も行ってまいりました。
しかし昨今、日本の広い範囲で地震はまだ続いています。
改めて、現地で確かめたい気持ちで東北を訪ねてみました。
ご遺族が語り部となって、当日起こった事、「なぜすぐに逃げなかった?」・「防防災訓練は?」・「今後の対策は?」
などを現地を移動しながらご説明頂きました。
※所々で我が子の事を思い起こして言葉がつまることも
この後、釜石に移動して「釜石の奇跡」も見てきました。
※キャッチ画像は釜石の大観音像と釜石湾
2日目は早朝に見事な雲海を遠野の高清水展望台から眺め、その後、硫黄の香りが漂う八幡平へ行き成層火山である岩手山を見てきました。
3日目は奥州藤原氏の拠点平泉中尊寺へ。
義経と弁慶が有名ですが、やはり藤原三代(清衡・基衡・秀衡)が続いた平泉。
金色堂は撮影禁止でしたが覆堂の中で光輝いてました。
防災・自然・歴史、様々な勉強をさせて頂いた日でした。
最後に、お世話になった民宿「Agriturismo 大森家」様、大変おいしい料理有難う御座いました。
東日本大震災から12年早いですね。
MTさん
時間が経つのは早いですね。
南海トラフ地震の影響を受けるだろう場所に居る事で、防災意識を高めるなければと感じました。
「自分の命は自分で守る。」今回学んだ事。