読書シリーズ(1)

いつからだろう、子供の頃に進んで本を読んでいた記憶は余りない。

今は、通勤鞄の中や、休みの時も鞄の中に1冊は持って歩き、暇が有れば読む。

経済・経営書的なモノも読むが、最近はお気に入りの作家の小説を読むのが好きだ。

そこで、私的だが最近好んで読んでいる作家をご紹介しよう。

【石田 衣良】

最初に手にしたのは、この本である。

これは2000年にテレビドラマ化された作品で、この時はまだこの本は知らなかった。

皆さんも、少年時代に経験があるかと思うが、少し悪ぶってみたり、でも仲間は大切で友達と集まっていると

何故か安心出来た時期。

そんな心の葛藤や時代背景の描写が実に良い。

また、続巻も続いているので発刊されるたびに読んでいる。(今はⅩⅤⅢまで出ているようだ)

その時々の時代背景や問題を取り入れた話になっているので、読み進むほどに考えさせられる。

このシリーズ以外でも、石田衣良作品は面白いものが多いので是非1冊手に取ってみては。

私はこれまでに39冊を読んでいるようだ。

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